受信ファクスを電子化して保存したり、複数の文書をひとつのドキュメントで束ねたり、アノテーションや電子印鑑を付与したり…といったこれまでと同じ作業をPC上で実現できるところを気に入っていただき、導入へ。文書の取り込みから、電子データの整理、編集・加工、印刷、そして保管まですべてのデータ管理を行えるため、作業がラクになります。

導入後の効果はおもに3つありました。まず、PCモニタでの仕分け作業・内容確認作業、ファイル名付与のルール化により、電話問い合わせ対応時の検索時間を短縮。業務効率化、工数削減、顧客満足度を実現できたこと。次に、紙出力からペーパーレス化によるコスト削減。さらに受注プロセスの電子化によるBCP体制の実現も大きな成果につながりました。

ファクスが届くと、すぐにPCの画面で受信通知として表示されるので、素早く確実に処理できるようになりました。さらに、受信ファクスを電子化すれば、印刷せずに捺印や書き込みができ、PCから直接送信することもできるため、大幅なコスト削減と作業効率アップにつながっています。ファクス業務をすべてペーパーレスに移行することができ、とても満足しています。