ネットワークカメラ

#製造業におけるIoTの第一歩

工作機械向け
ネットワークカメラ

別工場、別部屋から工作機械内のモニタリング

製造業のお客様は複数工場がある場合や事務所と機械が設備されている現場が離れていることが多くあります。機内にネットワークカメラを取り付けることでパソコンのブラウザ上でリアルタイムに機内を確認することができ、移動時間の短縮など生産性が向上します。
また、大型モニタやプロジェクタを使用することで複数人でのモニタリングが可能になり教育現場や対外イベントにも活用できます。

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ネットワークカメラ導入でできること

事務所から機械加工をリアルタイムに確認

事務所のパソコンから加工機内をリアルタイムに確認することができます。別工場までの移動や階段の昇り降りなど人の移動時間を短縮でき、ものづくりの生産性が向上します。Windowsのブラウザを使用するため、専用ソフトは不要です。モニタリングする人やハードウェアの制限はありません。

複数人で機械加工をモニタリング、
教育現場で活用

工作機械の窓枠は１人のオペレーター用に設計されているため、複数人では機内が見えにくくなります。ネットワークカメラと大型モニタ、プロジェクタを活用することで大人数でも機械加工をモニタリングすることができます。

別工場にいる上長に加工について相談

機械加工における工程間の段取り相談やトラブルなど遠隔地にいる上長や同僚に相談することができます。緊急を要する場合、スピーディーに対応することができます。
※遠隔地でのモニタリングにはVPN接続が必要です。

オンライン会議システムで機内を共有できる

オンライン会議システムでブラウザを共有することで機内を共有することができます。社内、社外のリモート会議にて加工状況の確認や自社PRが実施できます。

ネットワークカメラの特長

画角の向きやズームも変幻自在。
カメラを自在に動かせます。

パソコンのブラウザでパン・チルト・ズームの制御が可能です。テーブルが動くタイプの工作機械は多く、固定型のカメラではワークがはみ出てしまうことがありますが加工中も調整が可能。加工後に一部拡大したい場合など用途に応じて自在に調整できます。
LANケーブル1本で稼働。
電源ボックスやユニットは不要。

ネットワークカメラはPoEハブにて給電するため、LANケーブル1本のみで稼働します。電源ボックスやコードは不要で加工機内の煩雑な配線はありません。
強力マグネットで取り付けも可能。

マグネットで工作機械に取り付けができます。工作機械に穴をあけたくない場合や加工ごとに取り付け場所を調整することができます。(※振動が多い加工ではビス留めをおすすめします。)
切削音もパソコンで聞ける。

機械加工において切削音は加工状態を判断するのに重要な要素です。遠隔地でも切削音が確認でき、加工状態を把握できます。